空室の管理はできていますか？放置厳禁！空室メンテナンスのススメ

こんにちは。名城企画です。

賃貸物件を所有の皆様、空室になっているお部屋のメンテナンスはされていますでしょうか？

誰も住んでいないからなにもしなくて大丈夫…ではありません。長期間放置しておくとどんどん入居者の決まらない物件になってしまうかもしれません。

今回は空室の管理・メンテナンスの重要性を取り上げます。

空室管理とは？何をすればいいの？

誰も住んでいないお部屋でも、期間が長くなれば長くなるほど様々な問題が発生します。

棚に埃が溜まったり、換気が行われないせいで湿気がたまりクロスやフローリングがカビてしまった、入居希望者の案内があった後は髪の毛やゴミが落ちていたり、雨の場合は玄関が泥まみれになってしまったりもします。

ほかにも、水回りの封水が切れて下水の臭いが部屋にこもってしまったり、虫の死骸が部屋に落ちていたり…。

 

こうした状態を放置すると空室がさらに長期化し、【決まらない部屋】になってしまいます。

資料や写真を見て「この物件が気になる」と思ってくれているお客さんがいるとします。

楽しみに内覧の日を迎え、いざ入ったお部屋が上記のような状態だったらどうでしょうか？きっとがっかりして他のお部屋を検討するのではないでしょうか？

仲介業者さんとしても、今案内している物件が【決まらない部屋】なのであれば、さっさと別のお部屋を紹介しようと考えてしまいます。

 

空室管理とは、こうした事態を未然に防ぎ、お客様の取りこぼしを防ぐ大切な空室対策の一環なのです。

定期的に空室をチェックし、清掃・換気・設備のチェックを行うことが重要です。

状況の把握が大切

空室管理は適切に行っていれば少しの清掃・換気程度で十分です。

大切なのは、オーナー様と管理会社がしっかりと空室の状態を把握できているかどうかです。

空室対策として賃料の減額や高額な設備投資等を考える前に、まず最初にお部屋の状態を確認することをお勧めします。

 

名城企画では

名城企画では、各担当者が定期的に物件を巡回し空室のメンテナンスを行っています。

その他にもモデルルームの設置や各種設備のグレードアップ、周辺の賃料調査等、各種空室対策のご相談も承っております。

 

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